情弱でもわかるosu!npの使い方

以前のosu!npについての記事をもっと簡単にまとめてみた

ニコ生でosu!でプレイしている曲名やARを自動表示させたい
そういう時にはosu!npを使う。

osu!npとは？
osu!でプレイ中の曲名やARなどの情報を書き出してくれるソフト。
Webサーバにポストできたり、FTPサーバにアップロードもできる素晴らしいソフトだよ。


①osu!npのダウンロードと起動
ここに行って、画像の場所のMediafireかMirrorをクリックしてダウンロードして、好きなフォルダに解凍する。

解凍したフォルダの中の、こいつをダブルクリックで起動する。

②osu!npの設定方法 ～テキスト編～
osu!npを起動すると、こんな画面が出てくる。

上のテキストボックスには、選曲中に表示させたいテキストを、
下のテキストボックスには、プレイ中に表示させたいテキストを入力する。
 
（下のテキストボックスについて・・）
{[tu]} - {[au]}
この文は、タイトル（[tu]の部分）とアーティスト（[au]の部分）を表示させる文となる。
ARを表示させたかったら、{[ar]}を追加。
ODを表示させたかったら、{[od]}を追加。
他に使えるコマンドは、ここのFeaturesの項をクリックして参照する。


③osu!npの設定方法 ～テキストの保存先編～
osu!npは上記で設定したテキストを、指定したフォルダに保存する。
そのテキストを放送ソフトで表示させることで、放送画面に曲名やARが自動表示されるという仕掛けになっている。
その保存先を設定するには、まず上のテキストボックスの右側にある、「Config」というボタンをクリックする。

すると、こんな画面が出てくる。

画像で反転表示させてる部分を、好きなフォルダとファイル名を入力して設定する。
左側のボタン「>」を押すと、保存先を指定できるダイアログが出てくる。
保存先を設定し終えたら、Config画面の下の一番右にあるボタン「Save」をクリックして閉じる。


④osu!npの動作を開始させる

osu!npの本体の「Start」ボタンをクリックして、osu!を起動させる。
すると、保存先にテキストが作成される。
好きな曲をプレイしたらテキストの中身が更新されることを確認しておこう。


⑤放送ソフトに表示させる
注意：osu!npを起動しStartをクリックしておかないとテキストファイルが作成されないため、テキストが表示されないので注意。

・NLE（Xsplit）編

テキストをソースに追加させる。
すると、次のような画面が出てくる。

これの、

• Remote Urlの欄に、テキストファイルの出力先を入力
• C:\（省略）\osu!np\np.txt のように
• Remote text updateをチェック、Refresh Intervalに好きな秒数を入力
• Show Embedded Fonts Onlyのチェックを外し、フォントを好みの物に設定

これで完成。



・OBS編
NLEと同様に、右クリックしてテキストソースを追加する。

出てきたダイアログで、「ファイルからテキストを使用」をクリックして参照でファイルを選ぶ。

これで完成。